居住地不定で固定住所がありません。
固定住所の無い有権者
有権者登録をする人は、現住所と郵便宛先が異なる場合、両方を提供しなくてはなりません。なぜなら、有権者登録事務局は現住所よりあなたがどの投票区でどの選挙の投票資格があるかを判断し、そして郵便宛先(私書箱も含む)より確実に選挙資料をお手元に郵送する為です。
固定住所が無いのですか。問題ありません! 有権者登録が出来ます!
California州法では、新しい定住所を取得するまで、投票住所(投票居住地の別名)を失う事はありません。あながホームレスであるか、道路際に住んでいるか、または何等かの理由で家を失い, 新住所が決定していない場合でも、以前の居住地の住所を投票住所として使用する事が出来ます。個人情報が変更される度に、有権者登録を更新する事が必要です。
有権者登録申請書には、最後に居住していた住所、無い場合は、現在住んでいる場所の市町村、郵便番号、最寄りの交差点、通り等を記入し簡単に説明して下さい。毎晩寝泊りし、暫くその場所から離れる場合でも、またその場所に戻るのであれば住所として選択が出来ます。
次に、私書箱などの投票関連資料が受け取る事が出来る、現在の郵便宛先を提供する必要があります。米国郵政公社(USPS)は、住所が固定されておらず身分証明の無い方にも、一般郵便の配達サービスを提供しています。
ご存じですか。2020年1月1日よりCalifornia州法の下、職場が現在居住している場所でもある場合、その住所を現住所として使用出来る様になりました。
投票住所の決定方法に関する情報は、California州選挙法セクション2020~2035に記載されています。